
院長荒川聡
2004年に帝京大学医学部を卒業し、理化学研究所で加齢黄斑変性の遺伝子について研究。その後、大学病院でさまざまな疾患や手術に関わり、2020年に荒川眼科医院の3代目の院長となった。老人性の白内障から緊急性の高い網膜剥離の手術など、幅広い眼科疾患に対応。白衣を着ない診療スタイルをトレードマークとし、「医師っぽくない親しみやすさ」を大切にしている。
良い意味で病院らしくなく
親しみやすい眼科をめざしています
荒川眼科医院の院長、荒川聡です。祖父と父から当院を継承し、地域の皆さんの眼科疾患を診察しています。院内でさまざまな検査や診察、白内障の日帰り手術を行っているほか、北九州市立八幡病院などで手術も執刀しております。また、全身麻酔や入院が必要な場合には信頼できる機関へ連携しますので、ご安心ください。私は、白衣を着ていません。患者さんとの間に壁をつくらずおしゃべりしたいからです。話しているうちに「安心したから帰る」とおっしゃる患者さんもいるのですが、そんなときは町医者として大事な役割を担えている気がしてうれしくなりますね。目の病気には、加齢による白内障、末期にならないと症状が出ない緑内障、外傷などによる網膜剥離など、いろいろなものがあります。遺伝による疾患もありますので、年齢や性別に関わらず定期的なチェックを受けていただくのが理想です。私はいつも朝7時くらいから院内で掃除や勉強をしていますので、遠慮なく中に入ってお待ちください。雑談しに来る感覚で気軽に受診していただけたらと思います。
患者さんのお話を
止めません
何気ない会話が関係づくりや病気の発見につながる可能性があるので、傾聴を大事にしています。診察室では何でもお話しください。
白内障の手術は日帰りで
受けていただけます
当院は白内障の日帰り手術を行っています。入院が必要な場合は製鉄記念八幡病院にて当院の院長が執刀させていただいています。
網膜剥離・緑内障発作
外傷など緊急対応も可
大学病院での経験を生かし、院長が緊急対応も行っています。状況により、院内で手術を行ったり他院へつなぐなど判断します。
小児の斜視にも
対応しています
小児の斜視にも対応していますので、気になる症状がございましたらいつでもご相談ください。
夏はサマータイムを
導入しています
夏には、気温が上がらないうちに来院してご帰宅いただけるよう、開院時間を1時間早めて朝8時から診療を行っています。
白内障
白内障は、目のレンズの役割を担う透明な水晶体が曇り、見えにくくなってしまう病気です。加齢によりほとんどの人が発症しますが、30代で発症する例もあるので、定期検診をお勧めしています。治療は進行予防の点眼薬か手術の2択となり、手術であれば点眼麻酔をして人工レンズにを入れることになります。日帰りでできますし、少しの違和感はあるものの痛みはほぼないかと思います。
緑内障
緑内障は年齢に関係なく10~20人に1人ほどの割合で罹患するとされています。見える範囲が徐々に狭くなって、やがて失明につながる怖い病気ですが、末期になるまで症状が出ないため注意が必要です。特に近視の方は緑内障のリスクが高いので、症状を感じていなくても定期検診を受けていただきたいです。院長は大学病院での執刀経験も豊富ですので、安心して受診してください。
網膜剥離
当院は緊急性の高い症状にも対応しています。網膜剥離は眼球の裏側にある膜がはがれて視界が欠けてしまう状態のことで、外傷や持病との関係などで突然起こることもあります。当院で行える手術と判断したものはできる限り迅速に院内で行い、状態によっては他の機関につなぎます。多くの症例にふれて判断してきた院長が全力で対応いたしますので、ご安心ください。
眼鏡・コンタクトレンズの処方
眼鏡やコンタクトレンズが必要な場合、まずは院内で必要な検査を受けていただきます。その上で患者さんの視力や生活、そして安全性に合ったレンズの処方を行います。
荒川眼科医院
JR鹿児島本線(下関・門司港~博多) 黒崎駅
筑豊電気鉄道線 黒崎駅前駅